ーダウンサスに交換
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先日(って言っても結構前)DAインテ用のRS−Rサスを入手したので車検の前に交換してみることにしました。なぜ車検前か?って言うと以前付けていたものがかなり車高が下がっているためもしかしたら最低地上高で、車検に引っかかるかな?って思ったのと、純正加工品よりは車外品の方が乗り心地が少し違うかな?って思ったからです。もう少し素直って言うかしなやかになってくれるかなーって。
今回手に入れたのはRS−R DOWNってなやつで車高が3センチ前後落ちバネレートが30〜40%アップしてるらしいです。(F:6k R:3k)


まずこれが今までの車高。なかなかカッコイイでしょ!?スタイルはかなりお気に入り。その代わりしょっちゅうゴツゴツと下回りをこするのはご愛嬌。。
まず始めにフロントから交換しました。
車をジャッキアップしてタイヤを外したら左の図の矢印の部分にあるブレーキホースのブラケットを止めてるボルトを外します。
そうしたら今度はこの図の中央にあるショックとサスペンションアーム(Aアームだったかな?)のつなぎ目のボルトと、そのサスアームの下側にあるもうひとつのボルトの2本を抜きます。このときサスの下側を純正パンタジャッキで支えてやると作業がしやすいですよ。後はエンジンルームの中からストラット部の2本のナットを外してやれば比較的簡単にショックを取り出せます。
これがいままでスヌテグラについていたサス&ショック。
引越ししたときにはピカピカだったのにいつのまにかこんな泥だらけに・・・ごめんね。
上の作業で外したショックのアッパー部の真ん中のネジに6角レンチを差し込めるところがあるのでそこに5mmのレンチを突っ込んで中のシャフトが動かないようにしてからアッパー部の真ん中のシャフトのてっぺんについているナットを外します。(6角レンチで押さえないとこのときにシャフトごと回ってしまいいつまでたってもナットが外れないんです)本来はここで、スプリングコンプレッサーを使ってばねを縮めるもんなんですがお金がかかるので今回は使いませんでした。純正のばねを外す時はこれを使わないとこのナットを外したときにばねが解放された勢いでアッパー&ばねが吹っ飛んでいきます。なので顔の方に向けないように注意です。今回はもともと短く切ったばねが入っていたので問題なく外れました。
アッパーから純正(または元の)ばねを外し、RS−Rの新しいばねを取り付けます。後は逆の手順でアッパー、ショックを取り付ければ完成です。新しいばねも短かったのでスプリングコンプレッサーが無くてもすんなりアッパーが入りました。
交換後はこんな感じ。本来の意思に反して5mmから1cmくらい車高が下がってしまいました(爆)。まぁ、バネレートが上がってるんで問題は無いでしょう。これでも保安基準は適合してるんだろうから車検も通るだろうし。
リヤショックの取り外し方