取り付けは驚くほど簡単で、車内のボンネットを開けるためのレバーのそばにある診断コネクタと、シガーソケットの2箇所を接続するだけです。本体はメーターフードの奥に設置したのでそこまで取り回さないといけないですが、ドア側の小さいインパネ1つはずすだけなので問題はありません。本体の固定には、携帯用のホルダーを使いました。みんカラでこれを使ってる人が多かったので(^^;;;これに限らなくても、携帯を横向きで固定できるタイプならどれでも大丈夫でしょう。

デミオの場合、表示項目は下記の１０個です。(UA-DY型の場合)
・車速
・回転数
・水温
・点火時期
・インジェクタ噴射時間
・吸気温
・吸入空気量
・バッテリ電圧
・スロットル開度
・瞬間燃費

パーツ的には全部で３０項目測れるそうです。
デミオはちょっと少なくてコストパフォーマンス悪いかな？
でもマツダ車で使えるだけでも珍しいし、ISO診断コネクタ搭載の車だったら乗り換えてもそのまま使えるので別に気にしてません。
このうち同時に表示できるのは最大６つ。なのであんまり色々測定できても迷ってしまいます。

瞬間燃費が表示できるので、見易さしかメリットのなくなってしまったバキューム計はいらなくなりそうです。おそらく吸入空気量やインジェクタ噴射時間でも同じような情報は取れるでしょうし、アクセル開度だけを知るなら、まさにそのものの表示項目もありますから^^
と、、書くとなんだか燃費を知るためだけに買ったように見えてしまいますが、水温や吸気温はDIYチューンの効果を確認するためにも役に立ってくれそうです！私も導風板を作ったときは汎用の温度計をインテークの中に設置しましたが、普通の温度計なので変化がゆっくり過ぎて使い物になりませんでした。でもR-VITを使えばリアルタイムに更新されるので効果がばっちり把握できそうです。