ADDZEST
パワーアンプ
APA4161



更新日時:2005-06-11 23:35
走行距離:0 km
定価:0 円
購入価格:5000 円
満足度: ★★★★☆
当時つけていた三菱のナビはHDDにCDを録音して保存できるようになっていました。それまではそれをFMで飛ばして純正オーディオで聞いていたのですが、FMの音質に満足できなかったのと、デミオの純正デッキは交換できないのでそっちでCDを聞くときの音も同時に良くできないかということで、アンプを使ってみることにしました。


純正デッキには外部出力端子が無いので、スピーカーの出力を途中でフックしてアンプに入力させるために、ハイレベルインプット(スピーカーレベルインプットとも言われている)対応のアンプを購入しました。
本体をみて1つびっくり。なんとスピーカーレベルインプットは専用の8極コネクタが必要でした。こんなピンが変な形のコネクタ、売っている所を見たことがありません。
と、困っている時に「あれ、このコネクタの形どっかで見たことある・・・」なんと、ラジコンのバッテリーのコネクタがこの形のピンの2極版だったのです!しかも、ラジコンバッテリーのコネクタは、単品で買ったという人を見たことがあったので、もしかしたら汎用品かも・・・と思い始めました。
運の良いことに、ちょうど大田区に通勤している時期だったので帰り道に秋葉原のラジオセンターというところで物色。コネクタを専門に扱っている店を見つけ探してみると、、「あった☆」2極や8極の他に、4極とか6極とかもあってびっくりでした。。



電源はバッテリーから直接引き込みました。最初、ヒュージブルリンクのついた配線キットを買ったのですが、ちょっとした憧れがあってヒューズボックスを購入。この方がオーディオやってまっせ!感が出るような気がするのです(^^;;;



アンプはトランクにインストールされることが多いのですが、実用性が落ちるのは嫌だったので、空いている運転席の下に入れました。ちょっとゲインとかの調整は不便ですが、エバって見せるほどきれいな物じゃなかったのでこれで十分です。
※一度設置したあと、オルタネータノイズが出ていることに気が付いたので配線方法を見直しました。なかなか難しい世界ですね〜。
音はどうなったかって言うと、それほど劇的に変わった感じはしませんが、良く言う「音の情報量が増える」っていうのが分かる気がします。ボリュームを上げても下げても全然苦しそうな感じがありません。
また、前後独立でゲインとフィルター設定が行えるので、リヤの純正スピーカーはローパスフィルタを設定してサブウーファー代わりに鳴らしてます。これだけでずいぶんメリハリが出て、大満足です。