ーシングチューン
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アーシング用ステー 最近DIYチューンの定番になりつつあるアースチューンですが、実はmasu車にも結構前から施してありました。しかし去年セルモーターの故障で入院させたときに全部取り払ってしまってしばらくそのままにしておいたのですが最近の激ブームに刺激されて再びやってしまいました。
今回使ったのは5.5sqのケーブルで、全部で10メートルくらい使ってます。巷では8sq以上が主流ですがmasuはコストとのバランスを考えてこの辺を使うことにしています。
アーシングとは・・・なんて説明はきっといろんなところでされているので省略しますが、具体的な作業としてはEgルームのフレーム、補機類をケーブルでバッテリーのマイナスにつないでやるだけです。本当はすべてのところからバッテリーに持ってくるのが良いのですが普通のバッテリー端子は接続できる端子の数が限られてしまうので、途中に中継点をつくり複数のところからまずそこに集めてそこから1本にまとめてバッテリーに持ってきます。
masu's integraも以前は上記の方法をとっていましたが 、やっぱりできるだけ多くのポイントをバッテリー直にしたくなったのでアーシング用の特別マイナス端子ステーを作りました。(上の写真)。ホームセンターに売ってる1×50×100mmの銅版に6mmの穴をたくさんあけアース用のケーブルでマイナス端子につなげています。これによりほとんどのケーブルをバッテリーにつなげることが可能になります。

ここは、左ヘッドライトの後ろにある純正ボディー接地点。
結構な数のアースが集まっているので(赤いのが新設アースケーブル、その下に見えるのが純正アース用コネクタです)

こちらはインジェクター付近。
ちょっと分かりにくいですが、3本のケーブルのうち左上はサージタンクのステーに、真ん中はインマニとインジェクターの接合付近一番下のはオルタネーターにいってます。それぞれは、バッテリー直配線。

ここがエンジンのアースポイント。
元々ヘッド固定ボルトとフレームが結ばれていたがここを強化するために同個所に追加&ヘッド固定ボルト→バッ直を追加。
また、付近に純正ボディーアースポイントがあったので中継点をここに作り付近のアースポイントからのケーブルをまとめ一本のみをバッテリーに持っていってます。
この他に、オルタネーター、右ストラット、スロットルボディーからもバッ直でつないでます。また、ミッションとバッテリーをつなぐ純正メインアースもさらに補強しました。

ポイント

時間があるときは室内にもアース強化をしてやるとオーディオの音がかなり変わります。室内にある純正アースポイントを探し(オーディオ、エアコン、ドアなど)それらを太いケーブルでどこか一箇所にまとめ、それをエンジンルームにもっていきバッテリーにつなげるだけです。はっきりいって高音がめちゃめちゃよくなります。