点式シートベルト
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 坂戸に新しくオープンした中古ショップをたまたま見つけ、購入したSCHROTH製4×3シートベルト。4×3というのは4点式3ポイントのことで、4点式はおなじみこのタイプのシートベルトの総称、3ポイントというのは車に固定する部分がいくつあるかということみたいです。今回買ったのは、腰の両脇が2点、リヤは1点で固定するので4×3ということになります。

 取り付けは、純正シートベルトと共締めにしました。最近のモデルはどこのメーカーのも、アイボルトを使って留めるのが一般的ですが、私が買ったのは共締めするしかないようだったのでこの方法にしました。
 腰の右側は純正ベルトが固定されている下側のボルトへ、左側は純正ベルトを受ける部分が固定されているボルトへ共締め。リヤ側はシートの真後ろにつけたかったのですが、ちょうど良い穴が見つからなかったので、後部座席用シートベルトのバックル固定ボルトに共締めしました。安全装置なので、緩まったらいけないと思い力いっぱいボルトを締めこんだのですが、家に帰って整備書を見ると、3.5kg/cu程度でよかったです(^^;;;
 
 早速取り付け後に試走。
 きっちり長さを調節すると、ほんとにものすごいホールド感で、体はびくともしません。これは、ワインディングなどには絶好のアイテムだな〜と思いました。

 *注意*
 今回の取り付け方法は、あくまで私が自己責任で行ったものであり、安全性が確認されているものではありません。
 激しい走り方をする場合には、JAFモータースポーツ規則や、シートベルトメーカーが推奨する方法で取り付けることをお勧めします。